怒った司馬懿は車を赤壁に突っ込ませ赤壁を炎上させ、劉備と孔明のいる階上へ向かう。 龍玉を欲し孔明に襲い掛かる司馬懿の前に立ちはだかる劉備。
そのまま首を掴まれ殺されかけた劉備を間一発で助ける関羽。
司馬懿は最後の切り札である曹操を呼び出してしまう。 既に強大な力を得ていた曹操の赤龍は龍玉に働きかけ不完全な状態の龍を引きずり出してしまう。
不完全な劉備の龍が完全な曹操の龍に勝てるはずも無く、食われかけたそのとき真に目覚めた伯符の龍が現れる。
そして、真に覚醒した劉備は、伯符と共に曹操を打ち倒すのだった。
やはり1クールではこのあたりが限界なのでしょうか?
後半、公瑾の「伯符が生きていた!!」というセリフも感動的なもののはずなのになんだか空々しく聞こえてしまったのは視聴者側としては前回を見ていれば判っている事実なのですから… 視聴者側にも生死不明を押し通して、後で事情を説明していればもう少しは感動できたのではないかと思います。
それから、生きていた夏侯惇と伏線を張っていた賈詡文和… もう既に後日談でかたずけられちゃってました…。
総評的には、全体的に中途半端な感じがします。
本来の「売り」である「バトル」も少なく格闘家の肉弾戦と言うよりは超能力者のPK(サイコキネシス)戦と言う感じが否めませんでした… ビーム(気孔波?)撃ったり空飛んでたり…
ストーリー的にも伏線の回収が不完全なものが多かったり…
とは言いながらも私的にケッコウ楽しめたことは、これまでに書いたものを読んでいただければ判ると思います。
第3期があったらいいなと思いつつ締めくくりたいと思います。
テーマ:一騎当千 Dragon Destiny - ジャンル:アニメ・コミック
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